猫がウェットフードを食べない原因とは?食べてもらうための方法も紹介

愛猫がウェットフードを食べてくれずに困っている方や、猫にウェットフードを食べさせる理由が知りたい方もいるのはないでしょうか。

本記事では、猫がウェットフードを食べない原因や、食べることで得られるメリット、食べてもらうための方法や注意点も一緒に紹介します。
猫にウェットフードを食べてもらいたい方や、ウェットフードを食べることで得られる効果を知りたい方は、是非参考にしてください。

猫がウェットフードを食べない原因は?

猫がウェットフードを食べない場合は、まず原因を特定することが重要です。猫はデリケートな動物なため、ウェットフードを食べない理由にはさまざまな原因があります。

ここでは猫がウェットフードを食べない場合に考えられる原因を解説します。猫の様子をよく観察しながら原因を探ってみましょう。

風味や食感への違和感

まず考えられるのが、ウェットフードの風味や食感への違和感です。猫がウェットフードを食べたことがなかった場合や、普段からドライフードばかり食べている場合は、ウェットフードの強い香りや独特な食感に抵抗を感じて食べないことがあります。

季節的な要因

季節的な要因も、猫がウェットフードを食べない理由の1つです。猫は温かいものを好むため、気温が下がってウェットフードが冷たくなってしまうと、食べたがらない傾向があります。
とくに冬場にウェットフードを食べなくなった場合は、季節が影響していることが多いでしょう。

単なる気まぐれ

猫は気まぐれな動物としても知られています。食に対しても気まぐれで偏食になってしまうことがあるでしょう。単なる気まぐれが原因でウェットフードを食べない場合は、気分が変われば食べてくれる可能性もあります。

好みの匂い・味ではない

匂いや味が猫の好みではない場合も、ウェットフードを食べない原因です。猫にも人間のように好き嫌いがあり、匂いを嗅いで好みではないと判断した場合は、食べずに立ち去ってしまいます。猫の好き嫌いでよく見られるのは以下のようなケースです。

• 血合肉が苦手
• ビーフ系が苦手
• グルメ系の凝った味付けが苦手(グレイビーソースやグリル系など)

普段からよく観察して、猫の苦手なものを把握しておきましょう。

猫がウェットフードを食べるメリット

猫がウェットフードを食べることで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。ここからはウェットフードを食べることが望ましい理由や、メリットについて紹介します。

水分補給になる

ウェットフードを食べることで水分補給になります。猫はもともと砂漠地帯で生息していた動物であるため、こまめに水分補給をする習慣がありません。

ウェットフードを与えることで、ドライフードだけでは不足しがちな水分を、効率的に摂取できます。
もしウェットフードが手元にない場合は、ドライフードに水分を含ませるとよいでしょう。

尿路結石の予防になる

ウェットフードで水分補給をすることによって、尿路結石の予防につながるでしょう。
なぜなら猫は尿の濃度が濃くなりすぎると、膀胱の中に結石ができやすい体質を持っているためです。

ウェットフードを食べることで尿の濃度が薄まり、結石ができにくくなるだけでなく、できてしまった結石が大きくなる前に排出する効果も得られます。

腎臓の負担を軽減する

腎臓の負担を軽減できることも、ウェットフードのメリットの1つです。腎臓は体内の老廃物を凝縮し、尿として排出する役割を持っているため、正常な機能を保つためには水分が不可欠といえます。

体内の水分量が多いと老廃物をスムーズに排出しやすくなるため、腎臓にかかる負担を軽減できるでしょう。

血流が改善する

ウェットフードは血流改善にも効果的です。水分不足によって血液が濃くなりすぎると、血流が悪くなる要因になります。
ウェットフードを食べることで血中の水分量が増え、血行が良くなることから高血圧や冷え性の予防にも有効です。

猫にウェットフードを食べてもらう方法

ウェットフードを食べない猫に食べてもらうためには、さまざまな方法を試してみることがおすすめです。以下で紹介する方法を参考にしながら、試していないものがあれば是非試してみてください。

ウェットフードを温める

いつも与えているウェットフードにお湯を入れたり温めたりしてから与えると、匂いが強くなるため食いつきがよくなります。 もしこの方法で猫がウェットフードを食べてくれるのであれば、むやみにフードを変えない方が良いでしょう。

味や素材を変えてみる

味や素材を変えてみるのも1つの方法です。温めても食べないようなら、ウェットフードそのものの味や素材が好みでない場合があります。

• グルメ嗜好のものを食べない→ 素材感の強いシンプルなものに変える
• シンプルなものを食べない→ グルメ嗜好の濃い味付けのものに変える
• 血合肉を食べない→ 白身魚やささみに変える
• ビーフ系を食べない→ 魚系・チキン系に変える

猫の好みを知ることも大切なため、上記を参考にしてさまざまな種類のものを試してみましょう。

スープタイプやジュレタイプのものから慣らしていく

猫がウェットフードの食感に慣れていない場合は、スープタイプやジュレタイプのものから慣らしていくのがおすすめです。具材が少なく飲み込みやすいため、ウェットフードを少しずつ混ぜるなどして、徐々に移行していくと良いでしょう。

猫が好きなトッピングをかけてみる

猫が好きなトッピングをかけると、食べてくれる場合があります。かつお節や煮干し、またたびの粉末など、猫の好みに合わせてトッピングしてみましょう。香りの良い猫用ふりかけなどもおすすめです。
ただし、かつお節や煮干しは塩分の少ない猫用のものを使用してください。

ドライフードの置き餌をやめる

置き餌をやめることで、ウェットフードをしっかり食べるようになる可能性があります。だらだら食べる習慣がなくなることで、1度の食事でまとまった量が食べられるようになるでしょう。
猫が食べ残したものはその都度一旦片付けて、食事のリズムを明確にすることが大切です。

猫にウェットフードを与えるときの注意点

ウェットフードは猫にとって多くのメリットがある食べ物ですが、与える際には注意点もあります。ウェットフードを適切に活用しながら猫の健康を守りましょう。

ウェットフードだけに偏りすぎない

ウェットフードが猫に良いからといって、ウェットフードだけに偏って与えることはやめましょう。ドライフードはしっかり噛むことで顎を鍛えられるだけでなく、歯石予防にも役立つメリットがあります。どちらもバランスよく与えることが大切です。

総合栄養食と一般食を使い分ける

ウェットフードにもドライフードと同様に、総合栄養食と一般食があります。総合栄養食は栄養基準を満たすことを基準に作られているため、味重視で作られた一般食の方が、食い付きが良くなる可能性があります。

どうしてもウェットフードを食べない場合は、一般食を選ぶと良いでしょう。その場合、総合栄養食のドライフードを主食として与えることが大切です。

まとめ:猫に合わせたウェットフードを選ぶことが大切

ウェットフードは猫の健康維持にとても重要な役割があるため、普段の食生活に是非取り入れたい食品です。とはいっても、猫によっては好き嫌いが激しいなど一筋縄では食べてくれないケースも多いでしょう。

猫がウェットフードを食べない場合は、温度や素材を見直すなどして猫の好みを探ることから始めることが大切です。
猫の好みが徐々に分かってきたら、好みに合わせてウェットフードを選ぶと良いでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

ふぁみまる編集部

今まで犬を始め、フェレット・ハムスター・カメ・インコなどさまざまなペットを飼育してきました。現在は、ジャックラッセルテリアと雑種の2匹を可愛がっています。趣味は愛犬たちとの旅行です。 このメディアでは、多くの飼い主の方々の不安や疑問・困っていることを一緒に解決していきたいと考えています。