老犬介護は便利グッズを使おう!犬も飼い主も快適に過ごすポイント

眠たいレトリバー

老犬の介護は飼い主さんの負担がどうしても大きくなりがちです。犬を抱っこしたり、寝返りさせたりなどの体の負担だけでなく、夜中に吠えたり、認知症になったりと精神的な負担も大きくなります。

介護のコツは頑張りすぎないこと。便利グッズを使うことで、老犬介護の負担を減らすことが可能です。負担が減る分、愛犬と穏やかに触れ合う時間が増えることもメリットです。いろいろな便利グッズで介護を楽にしていきましょう。

老犬の介護は便利グッズで乗り切ろう

じゃれる柴犬

老犬の介護は無理をしないことが長続きのコツ。飼い主さんの負担を減らすためにも便利グッズで乗り切りましょう。

老犬介護を楽にすることの大切さ

介護を楽にする、というと罪悪感を覚える飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。しかし完璧を目指してしまうと、長く続く介護に疲れて飼い主さんが体調不良になる恐れもあります。大切な愛犬の介護だからこそ、飼い主さんは便利グッズを利用して少しでも負担を減らしましょう。負担を減らした分元気に過ごせるため、犬との触れ合い時間も増やせるようになります。

便利グッズの利用は老犬も快適に

食事が食べさせやすくなる、排泄させやすくなる、汚れても処理しやすい、床ずれもできにくいなど便利グッズにはさまざまなメリットがあります。老犬自身も快適に過ごせるようになるでしょう。不快なことが減ると、夜中に吠えたり、部屋中をぐるぐる回ったりということも少なくなります。

老犬の食事補助を楽にする便利グッズ

犬は食べることが楽しみです。飼い主さんが食べさせやすく、老犬が食べやすいグッズを選びましょう。

持ち手付きやシリコン製の食器で食べさせやすく!

食器に持ち手が付いているとこれだけでぐっと食べさせやすくなります。老犬の体を支えながら食べさせるときは、特に便利です。シリコン素材の食器も握りやすく、片手で食べさせることができるのでおすすめです。

市販のとろみ付けは老犬も食べやすい

老犬が食べやすくするためにドライフードをふやかすことは、すでに行っているかもしれません。さらに、そこへ軽くとろみがついたスープを混ぜると、ふやけたフードが絡んで与えるのがとても楽です。とろみがついたフードは、老犬自身も飲み込みやすいというメリットがあります。

歩行や立ちあがりの補助にも便利なグッズを

老犬になると立ちあがったり、歩いたりするのに時間がかかるようになります。ふらつくことも増えるため、ケガ予防のためにも便利グッズを使うことがおすすめです。

散歩には歩行補助ハーネスやカートを利用

足腰が弱っても老犬の散歩はなるべく出かけるようにしてください。散歩には認知症を予防したり、筋肉の衰えを遅らせたりするメリットがあります。ハーネスやカートを使い、散歩を楽しむことも大切。外を歩くという行為は、犬だけでなく、飼い主さん自身のリフレッシュにもなります。

カートに乗るパグ

出典: PEPPY

立ちあがるときも歩行補助ハーネスが便利

老犬の体を手で支えようとしてもうまく力が入らない、滑ってしまう、老犬が痛がるなどトラブルもつきもの。ハーネスがあると、老犬をさっと立たせてあげることができます。排泄のときも楽に体を支えることができるのもメリットです。

老犬の歩行補助については、こちらの記事でも紹介しています。
【老犬の歩行補助で快適お散歩】歩きたい気持ちをサポート

寝たきり老犬介護に便利なグッズ

老犬が寝たきりになってしまうと負担が大きくなるのが「床ずれ」と「排泄」。この2つについて、負担を少しでも減らすようなグッズを利用しましょう。

床ずれ予防マット、犬用ベッド

一度床ずれができると、回復に時間がかかることもあります。床ずれ予防マットや犬専用マットに寝かせてあげましょう。床ずれができやすいのが、頬や腰、前足の肘部分、後ろ足の膝部分など骨ばったところです。その部分にクッションやスポンジを当てるだけでも、かなり予防することができます。

ベッドで眠るラブラドール

出典: PEPPY

アシスタントベルトは寝たままでもOK

床ずれ予防には、寝返りを打たせることも大切。しかし犬を抱き上げて向きを変えることは重労働です。寝たまま付けられるアシスタントベルトがあると、寝返りのときだけでなく、体をちょっと起こしてあげたいときも楽にできます。

老犬の床ずれ予防については、こちらの記事でも紹介しています。
寝返りができない老犬は要注意!床ずれの防止法から治療法まで解説!

排泄はオムツを利用

寝たきりになると、排泄の片づけの負担が増えてしまいます。また毎回抱き上げて排泄させるのも大変です。夜や外出中だけでもオムツを付けると、排泄介護の負担を減らすことができます。オムツがずれないように体のサイズにあったものを付けてあげましょう。

犬専用オムツでなくても、人間の赤ちゃん用オムツにしっぽ用の穴を開けても代用できます。切り取ったふちをテープで止めておくと、漏れ予防になります。オムツを使うときは、蒸れないようにすることと、毛や肌についた排泄物をきれいにしてあげることが大切です。できれば洗いながしてあげましょう。

ずれないペットシーツ

寝たきりとなる老犬の体の下には、排泄物が漏れてもいいようにペットシーツを敷いておきます。テープ付きなら老犬が動いてもずれないので、周囲が汚れる心配がありません。オムツと併用すると便利です。

トイレシーツとコーギー

出典: PEPPY

まとめ:老犬介護は便利グッズを使って乗り越えよう!

老犬介護は飼い主さんの負担が大きくなりがちです。また「愛犬のために」と頑張りすぎる飼い主さんも多くいます。あまり無理をすると、飼い主さんが体調不良になることが心配です。

完璧を目指し過ぎず、便利グッズを利用して少しでも介護が楽になるようにしていきましょう。余裕ができた分、飼い主さんはゆったりした気持ちになれるはずです。その分、老犬にマッサージをしたり、ゆっくり散歩したりする穏やかな時間を大切に過ごしてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

ふぁみまる編集部

今まで犬を始め、フェレット・ハムスター・カメ・インコなどさまざまなペットを飼育してきました。現在は、ジャックラッセルテリアと雑種の2匹を可愛がっています。趣味は愛犬たちとの旅行です。 このメディアでは、多くの飼い主の方々の不安や疑問・困っていることを一緒に解決していきたいと考えています。