【夏の安置】暑い日にペットが亡くなったら|ご遺体をきれいに保つための正しい方法

2026年9月1日

暑い季節に大切なペットが亡くなったとき、「火葬まできれいな姿を保てるだろうか」「何から始めればよいのだろう」と、不安になる方も多いのではないでしょうか。

夏場は気温と湿度が高く、ご遺体の状態が変化しやすいため、できるだけ早く適切な安置を行うことが大切です。

しかし、突然のお別れの中で、すべてをご家族だけで判断する必要はありません。安置方法や火葬のタイミングに迷った場合は、早めに訪問ペット火葬業者へ相談することで、落ち着いてお別れの準備を進められます。

今回は、暑い日にペットが亡くなった際の正しい安置方法と、訪問ペット火葬を依頼するまでの流れをご紹介します。

ペットが亡くなったら、まず呼吸や心拍を確認する

ペットが動かなくなったときは、呼吸や心拍があるかを落ち着いて確認しましょう。

亡くなっているか判断できない場合や、わずかに呼吸している可能性がある場合は、かかりつけの動物病院へ連絡してください。

亡くなったことが確認できたら、まずはペットを涼しい場所へ移します。夏場は時間の経過とともにご遺体の状態が変化しやすいため、火葬の日程が決まっていない場合でも、安置と並行して早めに火葬業者へ相談しておくと安心です。

体が硬くなる前に姿勢を整える

ペットが亡くなると、時間の経過とともに体が硬くなる死後硬直が始まります。

体が柔らかいうちに、手足を胸やお腹の方向へ優しく曲げ、眠っているような自然な姿勢に整えてあげましょう。

犬や猫の場合は、手足を内側へ曲げておくことで、箱や棺へ納めやすくなります。目や口が開いている場合は、優しく閉じてあげてください。

すでに体が硬くなっている場合は、無理に動かす必要はありません。そのままの姿勢で安置し、対応に迷った場合は火葬業者へ相談しましょう。

ご遺体を優しく清潔にする

濡らして固く絞ったタオルやガーゼを使い、体や顔周りを優しく拭いてあげます。

口や鼻、お尻の周辺から体液が出ることがあるため、下にはペットシーツや吸水性のあるタオルを敷いておきましょう。

口元やお尻には、必要に応じてガーゼや脱脂綿を軽く当てます。無理に奥まで詰める必要はありません。

ブラッシングで毛並みを整えたり、いつも身に着けていた首輪をそばに置いたりすることで、その子らしい姿でお別れの時間を過ごせます。

エアコンの効いた涼しい部屋へ安置する

夏場は、直射日光が当たらず、できるだけ涼しい部屋を選んでください。

エアコンを使用して室温を低く保ち、窓際や湿気の多い場所は避けましょう。扇風機だけでは室温を十分に下げられない場合があるため、可能であればエアコンを使用します。

段ボール箱やペット用の棺などに、次のものを順番に敷くと安心です。

  • ビニールシート
  • ペットシーツ
  • タオルや毛布

その上にペットを寝かせ、体液や保冷剤の結露で濡れないように準備します。

箱の大きさや安置場所に迷った場合も、「ペットの旅立ち」へご相談いただければ、ペットの種類や体格に合わせた方法をご案内いたします。

保冷剤はお腹を中心に当てる

ご遺体の状態を保つためには、保冷剤やドライアイスを使って体を冷やします。

特に冷やしたい場所は、内臓が集まっているお腹周辺です。首や背中、頭の周辺にも保冷剤を置くと、より安定して冷やせます。

保冷剤はタオルや新聞紙で包み、直接体へ触れないようにしてください。

冷やす場所の目安は次のとおりです。

  • お腹
  • 首周辺
  • 背中
  • 頭の周辺

保冷剤は溶けると効果が弱くなるため、数時間ごとに状態を確認し、こまめに交換しましょう。

大型犬や体格の大きなペットは、家庭用の保冷剤だけでは十分に冷やせないことがあります。その場合は、できるだけ早く訪問火葬業者へ相談することをおすすめします。

ドライアイスを使用するときの注意点

ドライアイスは保冷力が高く、夏場の安置に適しています。

ただし、直接体に触れさせると、ご遺体を傷める可能性があります。新聞紙や厚手のタオルで包み、お腹や背中の周辺へ置きましょう。

また、ドライアイスから発生する二酸化炭素が室内にこもらないよう、適度な換気も必要です。

ドライアイスの量や置き方が分からない場合は、無理に使用せず「ペットの旅立ち」へお問い合わせください。現在の安置状況を伺いながら、必要な対応をご案内します。

結露や湿気をこまめに確認する

夏場は保冷剤やドライアイスの周辺に結露が発生しやすくなります。

ご遺体が濡れた状態になると、状態の変化が進みやすくなるため、濡れたタオルやペットシーツは新しいものへ交換してください。

冷やすことだけでなく、湿気を防ぎ、清潔で乾いた状態を保つことも大切です。

ビニール袋などで体全体を密閉しない

冷気を逃がさないために、ペットの体全体をビニール袋などで包みたくなるかもしれません。

しかし、体を密閉すると湿気がこもり、ご遺体の状態に影響する場合があります。

薄手のタオルやお気に入りの毛布を軽く掛け、冷気を保ちながら湿気がこもらないようにしましょう。

夏場は火葬まで何日間安置できる?

安置できる期間は、ペットの体格、亡くなったときの状態、室温、保冷方法などによって異なります。

適切に保冷していても、夏場はご遺体の状態が変化しやすいため、長期間の安置はおすすめできません。

「家族がそろう日まで待ちたい」「できるだけ早く見送りたい」など、ご家族によって希望する日程は異なります。まずは訪問火葬業者へ相談し、ご遺体の状態やご家族の希望に合わせて火葬日を決めることが大切です。

ペットの旅立ち」では、予約の空き状況によっては、ご相談いただいた当日の火葬にも対応しております。夏場でご遺体の状態が心配な場合や、早めのお見送りを希望される場合も、まずはお電話で空き状況をご確認ください。

もちろん、無理に火葬を急がせることはありません。ご家族の希望と現在の安置状況を確認しながら、適切な日程をご案内いたします。

火葬までの時間を家族で穏やかに過ごす

安置ができたら、火葬までの時間を大切なペットのそばで過ごしましょう。

声をかけたり、優しく体をなでたり、好きだったおもちゃや写真をそばに置いたりしても構いません。

お花やお手紙、好きだった食べ物を添えたい場合は、火葬できるものとできないものがあります。事前に火葬業者へ確認しておくと安心です。

ペットの旅立ち」では、ご自宅へお伺いするため、慣れない場所へペットを移動させることなく、住み慣れた場所で最後のお別れをしていただけます。

訪問ペット火葬を依頼するときに伝えること

訪問ペット火葬へ相談する際は、次の情報を伝えると案内がスムーズです。

  • ペットの種類
  • ペットの体重
  • 亡くなった日時
  • 現在の安置方法
  • ご希望の火葬日時
  • 立ち会いの希望
  • ご自宅周辺の駐車環境

すべてが分からなくても問題ありません。分かる範囲で伝え、不安なことをそのまま相談しましょう。

暑い時期のお別れは「ペットの旅立ち」へご相談ください

夏場にペットが亡くなった場合は、涼しい部屋へ安置し、お腹を中心にしっかりと保冷することが重要です。

一方で、ご遺体の状態はペットによって異なるため、「この安置方法で大丈夫なのか」「いつまで一緒にいられるのか」と不安になることもあるでしょう。

そのようなときは、ご家族だけで抱え込まず、早めに専門のスタッフへご相談ください。

「ペットの旅立ち」では、ご自宅へお伺いする訪問ペット火葬を行っています。予約の空き状況によっては、当日のご相談・火葬にも対応可能です。お急ぎの場合も、まずは現在の空き状況をお問い合わせください。

安置方法のご相談から火葬当日の流れまで、大切なご家族を安心して見送れるよう丁寧にご案内いたします。

住み慣れたご自宅で、最後までご家族のそばにいられること。それが、訪問ペット火葬の大きな特徴です。

突然のお別れで何をすればよいか分からない場合も、まずは「ペットの旅立ち」へご連絡ください。大切なペットとの最後の時間を穏やかに過ごせるよう、心を込めてお手伝いいたします。